症状: Office 2013 Proffesional x64 を Windows11 Pro x64 にインストールし、 Windows Update をすると SP 1 だけがインストールに失敗する
原因: サービスの「Windows Font Cache」を無効にしていたため
対処: サービスの「Windows Font Cache」を有効化してから SP 1 をインストールする
すでに発売から12年過ぎ、延長サポートも切れた Office2013 をインストールする機会があった。サポート終了であってもアップデートは今も健在で、山ほど更新プログラムが提示されて長時間待つことになる。
しかし、途中で SP 1 だけがインストールに失敗し、0x80070643 のエラーコードが出ていた。
「0x80070643 エラーコード」で検索を行うと、どこのサイトも自信満々に「ウイルス対策ソフトが原因である」と書かれており、他の原因については触れておらず、「これで解決しなければ再インストールしましょう」とのこと。
もちろんうまくいかなかった。
これらの助けにならないコピペ記事があふれかえったため、チャットAIもまた同様の回答を返し、結果的に問題は解決しない。
ふと、インストール時に「Windows Font Cache」のエラーがあったことを思い出し、これを有効にした。すると、インストールに成功した。
Windows Font Cache サービスは、SSDのような高速ストレージでは効果が低いうえ、キャッシュ頻度が半端なく多いので消耗を早めてしまう、といった情報をもとに無効化していたのだ。
SP 1 の適用が済めば、再び無効化すればよいのである。
※ Office 2016以降はどうなったのか気になるところ。